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日本史(戦国史)やらゲームやら漫画やらメインに 二次創作と妄想を垂れ流すサイトです。 初めての方は”はじめに”からどうぞ。
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writer:柴漬亀太郎 2024-05-04(Sat)  
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坂雲の番宣が面白そう過ぎて泣いた。
writer:柴漬亀太郎 2009-11-22(Sun) 大河感想 

いや真面目な話「坂の上にたなびく~」みたいな下りでマジで涙出た。
これが天地人効果ですか。龍馬伝めちゃめちゃ面白そうに見えるんですが、天地人効果ですか。
さて、今まで皆さん拍手本当にありがとうございました…!
ここ数週間は自分でもよくテレビを壊さなかったな、と思いましたが何もかも皆さんのお陰です。
もう根元から腐っていきそうな心がどれだけ癒されたことか…
拍手に励まされ、慰められ、勇気づけられ…ついに、ついに天地人完走です!!!
やった!!やったよ!!褒めてよみんな!!!ついにやったよーーーーーーーー!!!



………はい。
本当に今までありがとうございました。
天地人最終回「愛を掲げよ」感想です。
ここまで完走した同志の方々がいらっしゃいましたら、ご心中お察しいたします。お疲れさまでした。
もう二度とこんな大河ドラマが生まれないことを祈って、最後の感想です。
閲覧注意でよろしくお願いします。





前回までのあらすじ
半年間できる限りの話数を視聴してきましたが、説明することは何もないでござる。
深く考えず無心で見てください。別に今までのフラグがここに来て生きるとかそんなことないですから。



今から73分間が想像するだけで辛いです…
でもこれが終わったら竜馬伝と坂雲の番宣が待ってるんだ!という希望に縋って最後の苦行スタート!
・組!とか風林のときは最終回が寂しくて仕方がなかったもんでした(遠い目)
・相変わらず唐突な農民たちとの触れ合い。
冒頭からのほほんモードが前回の大坂の陣なんかまるで引きずってないことを思い知らせてくれます。
多分頭の中では無かったことになってるに等しいんだろうな。豊臣家?何それ美味しいの?
・そして相変わらず唐突に病に倒れる身内。
相変わらず過程も結果もぞんざい過ぎて感情移入のしようもないのですが、
気が付いたら位牌になってたお姉ちゃんのことを考えると、彼まだ全然幸せ者だよね。
・唐突な登場人物による唐突な感動シーン。
視聴者置いてきぼりのお涙頂戴祭りが物凄くデジャヴなんですけど。これ前にもあったよね。
でもお姉ちゃんほどには尺を割いてもらえなかったのはNH●が流石に学んだのでしょうか。
活躍=死亡フラグ はこのドラマを通して鉄板でしたね。
・息子の死を報告する直江先生
此の時の直江先生がどうして微笑んでいたのかはちょっと色々考えるところがあるんですけど、
まあこのドラマ的に考えるだけ無駄だということを私も半年間かけて学んだので割愛します。
・泣き崩れるお船さん。
子供たちを全て無くしてしまってついに堰が切れてしまった、と考えることにします。
いつの間にか位牌になっていた妹さんのことは深く考えないことにします。
・子供を失うほどの不幸はない。
素敵に説得力がない三人組による素敵に意味を感じられない集まり。
・家康様…!!!
松方さんの演技が見ててマジ辛い…家康様ぁ…!!…でもそこで何で直江山城?
・DQNは相変わらずぶれないなあ。
直江状の件はできれば視聴者的にもあんまり思い出したくないです。
・家康様!!家康様!!!
前回完全に愛と義教に屈服したかと思われた家康様でしたが、今回は台詞のいちいちに貫禄と老獪さが
あって…………………と思ってたんですがやっぱり愛と義教に屈服してるかもしれない。
・家康様、死ぬ前に目を覚ましry
・兼続、そなたは得意の愛と義を伝授せい(笑)
凄く嫌味ったらしくて、ああ家康様は最後まで私たちの希望のヒール役なんだ…と思ったら気のせいでした。
景勝様、落ち着け。
・ここに来てまさかの殿の初恋フラグ回収。
無かったことにしてやれよあれはさ…つーかもう今までのこと全部無かったことにしてくれ…
やめてぇぇぇ家康さま逝かないでぇぇぇぇ!!!
最後の大河ドラマとしての価値が…!!
そしてやっぱりまた何で直江山城?
・信康とかその他息子のこととかは黒歴史っていうか、無かったことになりましたかそうですか。
・唐突に始まる家康様の昔語り。
はい、パターン入りましたーーー!!!
敵対→昔語り(実はこんな悲しい過去が…)→兼たんのいい話
→和解(やっぱり兼続は凄いネ!!)→上杉の愛と義でめでたしめでたし
結局最終回にも、このドラマ最大にして最後の敵役である家康に対しても、
こんな陳腐で使いまわされすぎた結末しか用意できないってのが逆にびっくりですよ。
信長以外みんなおなじじゃねーか!!
って突っ込むのは野暮なんですか、そうですか。
・わたしの人生は。
…でもねえ、これは私のフィルターのせいだったり、松方さんの演技のおかげなんだけど、
やっぱり家康さまが悲しいんだよ私は…直江先生の持ち上げ役になってるのが一番悲しいんだけど
父上の人生は一体何だったのですかって…そんな風に考えちゃう家康が凄く悲しいなあと思うんですよ。
私前回、誰も家康の心中を慮ってくれなかったと書いたんですが、
家康にしろ他の人にしろ、直江先生にこんな風に推し量って欲しかったわけじゃないんですよ…
唐突過ぎる。軽すぎる。安っぽすぎる。家康も兼続も、お前らが背負ってきたものはその程度のものか。
本来なら、家康の「私の人生は」という悔恨はそんな安っぽい言葉で片付けられるものじゃないだろう。
本来なら、兼続の貫いてきたものは家康の内面を少し見ただけで納得するとかそういう話じゃないだろう。
そう考えれば考えるほど悲しくなっちゃって…OTL
…ああ、本当にコレ戦国時代じゃないんだな大河ドラマじゃないんだな。
・そなたが秀忠の父親代わりになってくれ…
はいキターーーー!!!
徳川家康、最後の最後に上杉の愛と義教に堂々入信!!!
御視聴ありがとうございました!!悪の親玉陥落で、これで上杉の愛と義は260年安泰じゃぁぁぁ!!

なお、柴漬亀太郎の
2009年 似非大河ドラマ 「天地人」
はここで終了しました。

・↓こっから投げやり度五割増し。
・あーよかったねぇ、めでたしめでたし…
つーかあれだけ家康には義がねぇ愛がねぇぎゃんぎゃん抜かしてたくせに
家康がちょっと改心(?)して自分たちの立場が安定したら「家康様のおかげで泰平が~」ですよ。
あ~…本当直江先生はぶれねぇお人だわ…豊臣家に臣従するときも同じような感じだったもんねぇ。
ここにきてようやく直江先生の中の芯ってものが見えた。なんだ、結構行動が一貫してるよ思えば。
・DQNと直江先生はいつからこんな関係になったのかとんと思い出せないんですが。
戦国の思い出話wwwwwww
よりによってこいつに聞くとか…!どうせ愛と義による偏った歴史観による洗脳活動が始まりますよ。
…っていうか要するにてめぇの自慢話じゃねえか。お前その時そんなこと言ってなかったじゃん。
生き残ったのをいいことに言いたい放題ですよ。お前その時そんなこと思ってなかったじゃん。
過去の人々を持ち上げると同時に、そんな人たちを正しく見ていた俺凄ぇみたいな話に聞こえるわ。
・本当直江先生に語られたくない。うわー…そんな話じゃなかったぞそれ…
こっから怒涛の回想祭り
・つーかこいつらの棒読みっぷりもう少し何とかならんのか。
・関ヶ原随一の将とは誰ですか。
関ヶ原行ってないから。戦ってすらないから。キャンプファイアーしてただけだから。
・とりあえずお前はあの世に行ったら三成に千回土下座しろ。
・…すいませんサッポロポテト食ってたんで話聞いてませんでした。
本当よくもここまで自分に都合のいい妄想回想ができるもんだと逆に感心するわ。流石直江先生。
・あーー!!よかった…もう少しで終わりだ!!!!
…と思ったら、そうだった…今日は拡大版だったYO…あぅ…まだあと三十分あるのかよ…
・ここでまさかの初音さん再登場。
…まあ話の内容は本当どうでもいい話なんで割愛します。ちなみに弟の話はスルーだった。
・未だにパパイヤの役名が覚えられない。なんだっけ。
かよ可愛いよかよ。
・本当に暇だな上杉家(笑)
・なんかようやく心おきなく夫婦で旅ができるようになったらしいけど、直江先生いつも割と暇そうだったじゃん。
・すいませんサッポロポテトが美味しかったんでテレビ見てませんでした。
結局このドラマの景勝様は最初から最後までヒッキーだった印象しかない。政治投げすぎだろ。
・なんか毘沙門堂で殿と景勝がぐだぐだ喋ってたんですが、サッポロポテトが美味しかったんry
・ひと時も退屈すること無き人生でした。
視聴者はひと時も心休まる時が無かったんですが。
こっから怒涛の第二次回想祭り
けど、子供たちが雪の中おんぶしてた絵はちょっと胸に来た。あの頃はまだよかった的な意味で。
音楽の感動に私の心がまったく追いつかない件について。
・…で、あと何分?いま何分まで来ました?
・もみじフラグ回収
…まあ大切なもの(上杉家)を守りはしたんじゃね?そこに愛と義があったかどうかは別問題だがな。
・さらば、直江先生…!!
直江先生の手にお船さんが紅葉を置いてやるシーン、もっといいシーンになったはずなのになあ。
まあそんなシーン山ほどあったんで今更云うことじゃないんですけどね。
・このドラマで学んだこと
不義を働こうが言動不一致だろうが友人を見捨てようが
主君を乗り換えようが減封されようが記憶を都合よく改ざんしようが、

要するに生き残ったもん勝ちです!!

半年間痛みに耐えて(私が)頑張った!!感動した!!!












で、遠山さんは?


 

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