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日本史(戦国史)やらゲームやら漫画やらメインに 二次創作と妄想を垂れ流すサイトです。 初めての方は”はじめに”からどうぞ。
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writer:柴漬亀太郎 2024-04-24(Wed)  
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今一番脚光を浴びている気がする
writer:柴漬亀太郎 2012-02-03(Fri) 未選択 
まだ肝心のドラマ本体を見てない上に、この議論に本格的に乗っかるつもりもないんで
ホントはあんまり無責任に書かないほうがいいのかなーとも思いますが、
今年の大河の「王家」問題紛糾しとりますなー。
『花園天皇宸記』の知名度が上がってくれると柴漬個人的にウハウハ
よく引用されるようになった例の
「現職の天皇がこんなに王家の恥なわけがない」(違)的記述ですが、
ネット上で花園天皇が自らの「持明院統」と「大覚寺統」を意識して分けて、
後醍醐天皇方の「大覚寺統」に対しての差別的(’語弊がありますな)意味合いで
「王家」という言葉を使ったんだという説をちらっと見たんですけれども、そういう学説ってあるのかな?
『花園天皇宸記』を詠みこんだわけじゃないのでぶっちゃけると後醍醐関連しか読んでなry
自信をもって言いきれるわけじゃないんですけど、自分が読んだ記述上では、
花園天皇は「大覚寺統」に対しても非常にフラットな目線というか、
褒めるところは褒めて、おかしいと思うところはおかしいとしっかり書いてあって、
後宇多天皇にも後醍醐天皇にも一定の敬意を持ってるように思えるんですよね。
いや、この批判がおかしい!と断じているわけでなくて、最近『花園天皇宸記』に対して
そういう研究が出てきているなら面白いなあ、というかお前チェックしてないのかよ…という話です。
修士論文の関係で暫く南北朝関連論文や史料からは離れていたので落ち着いたら色々漁りたいなぁ。
『花園天皇宸記』も買ったはいいけど全然読んでないのでちょこちょこ読みたいなあ。
というか大河を見ないと大河を。今年こそは…今年こそはやってくれるんだろうな…!!

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