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日本史(戦国史)やらゲームやら漫画やらメインに 二次創作と妄想を垂れ流すサイトです。 初めての方は”はじめに”からどうぞ。
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writer:柴漬亀太郎 2024-05-06(Mon)  
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暫定人物紹介・南北朝
writer:柴漬亀太郎 2008-11-10(Mon) 人物設定 

当サイトの暫定的な登場人物設定を作ってみました。
勿論当サイト仕様以外の何ものでもありませんので歴史のお勉強には使わないで下さい。
捏造設定満載につき注意。順次追加の予定です。




妄想南北朝時代登場人物設定


☆後醍醐天皇(尊治)
南北朝時代のメインヒロインにして第96代天皇。後宇多天皇の第二皇子で本来皇位を継ぐ筈
ではなかったが、運命の悪戯により即位。鎌倉幕府打倒の中心となり後に建武の新政を行う。
密告されても幽閉されても配流されても諦めないことだけが取柄の不屈のおっさん。
基本的に政治センスは0に等しいが、執念だけはオーバーフロー。根拠の無い自信が山盛り。
鬱屈した恵まれない子供時代が原因かどうかは知らないが帝位に関しては凄まじい執念を見せ、
死んだ後もむしろ太平記本編が終わった後も怨霊として無駄に大活躍してくれる。

☆護良親王
後醍醐天皇の皇子。大塔宮とも呼ばれ、とにかく呼び名がややこしい悲劇の皇子。
ちなみに我が家はモリヨシ派である。皇子且つ元・天台座主でありながら自ら軍を率いて
積極的に倒幕活動に加担した。数いる王子たちの中でも外見・中身ともに最も後醍醐天皇
に似ていると思われるが親子仲は正直微妙。情熱的な若き理想家で、ロマンチスト。
楠木正成と親交があり、何か通じ合うものがあったのか厚く信頼している。
阿野廉子とは犬猿の仲。でも口では廉子に勝てない模様。割と頭に血が上りやすいからね。

☆阿野廉子
後醍醐天皇の寵妃で後の後村上天皇ら皇子の母。新待賢門院、三位局とも。
正妃西園寺禧子を押しのけて後醍醐天皇の寵愛を一身に受けた太平記を代表する悪女とも
言われる女性。強かで計算高く頭の回転の早い女性で、自らの全ての力をフルに使って
自分の望むように生きることを史上の目的・喜びとしている。勿論手段は選ばないドS。
後醍醐天皇についたのは正直大博打。だが隠岐配流にも随行したり、どうやら思うところが
まったく無いわけではないようなのだが…。護良親王が正直に目障り。

西園寺禧子

花園天皇

北畠親房

北畠顕家

☆足利尊氏(高氏)
足利貞氏の息子で足利家当主。いわずと知れた後の室町幕府初代将軍。
天真爛漫な性格で多くの人間をひきつける人的魅力とカリスマを持ち合わせるが、
非常に躁鬱が激しくテンションの高低で挙兵から切腹まで大暴走
周囲の人間がそのフォローに追われること甚だし。自分に自信が無く優柔不断、
ネガティブとポジティブを永遠に行き来する、所謂守ってあげたくなるタイプの大将(?)
後醍醐天皇に反旗を翻した為後世は逆臣扱い、何度も墓をぶっ壊されてる不憫な人。

☆足利直義
尊氏の一歳下の同母弟。内政に優れ、室町初期の二頭政治に於いて尊氏をよく支えた。
感情の兄とは違い理性的な面が強く、政道の妨げになるとして酒や博打を好まなかったほど
生真面目で誠実な人柄を多くの人に慕われた。が、残念ながらドがつくほどのブラコンで
彼の世界は兄上と兄上の敵と味方の三つに分かれる。兄上の為なら皇子も殺すし綸旨も捏造
するよ!風紀の乱れたものを嫌い、後醍醐天皇や高師直を嫌悪している。兄上に悪影響だよ!
兄上への愛が過ぎたのか(違う)最終的に高一族をnice boatしてしまうがその後……

☆足利義詮
尊氏の嫡子で足利と北条、源氏と平氏のサラブレッド。後の室町幕府ニ代将軍。
幼名は千寿王。新田義貞とともに鎌倉攻めにも参加しており、まあそれが後々(以下略)
要所要所で父の名代として頑張ったり、幕府中枢で政務に励んだりしているが
幕府二代目の宿命なのか今ひとつ影の薄い可哀相な子。愚鈍ではないと思うんだけどなぁ…。
本人も偉大な父親の名や兄弟たちの活躍に酷いコンプレックスを抱いており、びくびくした性格、
優柔不断や人間不信に拍車をかけている。楠木正行はそんな彼の永遠のヒーロー。

☆足利基氏
義詮の弟。鎌倉公方一族の祖。永享の乱で死んだ足利持氏は彼の子孫。
南北朝動乱期においては新田義興を謀殺するなどの活躍を見せている。
広く芸事に興味を示した文化人気質の人間だが、中身は大分斜めに構えておりシニカル。
義詮との仲はあまりいいとは言えず、曰く一方的に敵視されているらしい。
口癖は「兄上マジでめんどくさい」憎まれない程度にほどほどに交わしながら生きている。
仕事はこなすが基本的に面倒なことは嫌いな性質。足利基氏は静かに暮らしたい。

☆足利直冬
尊氏の妾腹の子。義詮より年上だが、母親の身分が低かった為か尊氏に認知してもらえず
直義の養子となった。自分を受け入れてくれた直義を尊敬し慕う反面、実父・尊氏に対しては
愛憎入り混じった複雑な感情を抱く。子世代の中では冷静で大人びているが、実際は結構苛烈
な性格で、意外と精神的に脆くナイーブなコンプレックス王子。義詮には劣等感染みた嫉妬心
を抱いており心象は微妙。義父・直義を手本とし、それらしく振舞いたいのだが、
どうみても根っこは父親にそっくりです本当に有難うございました。

高師直

佐々木導誉

☆新田義貞
河内源氏の一門で上州の御家人。足利家とは遠戚でともに後醍醐天皇の挙兵に協力し
建武の新政の立役者の一人となった。南朝に最後まで尽くした中心として有名だが、
実際はヘタレパラダイスの太平記の中でも指折りのヘタレ。いや悪い奴じゃないんだけど…
性格は良くも悪くも純朴といったところで若干猪突猛進気味。一昔古いタイプ、という感じで
よく尊氏らに田舎者と揶揄されて新田涙目。ちゃっかり他の奴らも罵ってて更に涙目。
まあ性根は家族思いないい奴なので、不器用でうっかりさんなだけ…と思いたい。

脇屋義助

☆楠木正成
最後まで南朝に尽くした忠臣として名高い河内の国出身のヤンキー。むしろヤンキー一族。
幕府から”悪党”と呼ばれた豪族で知名度に反してその実態は今だ多くの謎に包まれている。
基本的に駄目人間とカオスによる阿鼻叫喚の宴である太平記に舞い降りた一陣の風であり、
人格的にも性能的にもまさにチート。周りが周りなのでいい人過ぎて逆に浮いてしまう。
勿論脚色が無いとは言えないが幕府・朝廷どちら側の記録からも賞賛されているあたり
本当に立派な人だったのだろう…まあそういうのが一人くらいいてもいいじゃないか

☆楠木正季
正成の弟。兄貴がヤンキーの親玉なら鉄砲玉。戦の初期から正成の片腕として活躍し、
千早・赤坂から湊川まで正成とともに戦い続けた。兄の正成を何より誰より尊敬しており、
絶対的な信頼を彼においている。某兄弟とは違ったベクトルで兄弟関係は良好。
どちらかというと鉄面皮で口数の少ない兄とは対照的な明朗活発な不良あんちゃん。
ちなみに兄弟揃って熱狂的な虎派だが勿論そんな設定が生かされる日はやってこない。


赤松円心





時間が空いたら順次追加するよ!

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