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日本史(戦国史)やらゲームやら漫画やらメインに 二次創作と妄想を垂れ流すサイトです。 初めての方は”はじめに”からどうぞ。
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writer:柴漬亀太郎 2024-05-10(Fri)  
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真剣に予定やばくね?
writer:柴漬亀太郎 2008-05-22(Thu) 戦国(小説) 
正直バイトしてる場合じゃなくね?コレ。レジュメやばくね?
一番やばいのは将来でしたという落ちがついたところで(ついてねぇ)柴漬です。
パネル展ペン入れようやく終わった…!!久しぶりに沢山詰め込めて楽しかったです。
こういうのは素人で適当すぎていろいろ空いてはいけない隙間が空いていますがとりあえず気にしない。
13人か…頑張ればもう2~3人入ったかなって感じですがもう構図が思いつきませんでした(死)
廉子は入ったけど禧子は入れられなかったのが残念。勾当内侍を適当に描いてしまったのも悔やまれる…
女の子が好きな割りに扱いがぞんざいです本当にry違うんです好きなんで大切にしようと思うと(略)
カラーかモノクロか迷った末とりあえず線画はスキャンしてモノクロで行くことに決めました。
スキャナを買ってそろそろ一年…まったく使いこなせんのや…色塗り?何それ美味しいの?
今日の満斎日記(略しおった)が萌えでした。ちょwww義教バカスwww(殺されるぞ)

なんか昌幸と勝頼(+家康)のことを考えていたら涙が出てきた(病気です)あかんわこいつら。
そろそろ自分の好みについて考え始めましたが、今のところ暫定的な結論として
孤独で寂しいやつだけど勘違いしてて割りとパワフルなおっさんが好きなのかなぁ…と(意味不明)
後醍醐天皇と昌幸の共通点を考えていたらそうなった(?)
後醍醐天皇も寂しい人だなぁ…自分は最後までそんなことないと、周りもそう思ってたかもしれないけど。
もうあかんわ…昌幸は好き過ぎてランキング外って感じです…妄想しすぎ。
後醍醐天皇にとっての尊氏が、昌幸にとっての家康とかだったら面白いとか思ってます(何が)
まあ後醍醐と尊氏が丸く収まるにはもっとも身近にして最大の敵がいるわけなんですが(誰とは言うまい)


前の前だかの日記で一人で勝手に萌えていた、家康が昌幸に同情する話。
自問自答形式というか会話形式というかもう相手とかあんまり考えてないそんな頭の悪いお話です。
ていうか話ですらない短すぎる妄想の切れ端です。完全に気分だけで書いています。こんな感じの話がry
完全に自己満足の品ですので閲覧は自己責任で。















(家康→勝頼と昌幸)


武田勝頼は何故岩櫃に行かなかったのでしょう。
恐ろしかったのだろうな。真田に裏切られるのが。
滅びと裏切りに追い詰められて、最後の最後でとうとう秤はそちらに傾いてしまった。


真田昌幸は勝頼が岩櫃に来ると本当に信じていたでしょうか。
いや、信じてなどいなかっただろう。あの聡い男のことだ、
主の心が揺れて定まらなくなっていることくらい、敏感に察していただろう。


それでは、勝頼は昌幸を裏切り、昌幸もまた勝頼を裏切っていたのではないですか。
互いに互いのことなど全く信じていなかったのではないのですか。
勝頼には昌幸を信じるだけの度量は無く、昌幸も勝頼の信を得るに能わなかった。
所詮主たる器ではなく、忠臣たる資格も無かった。
そうではないのですか。
自業自得、破滅は必然だったのではないのですか。

そうだな、そうとも言える。しかし、…そうだろうか。


本当にそうだろうか。それが真実だとしても、果たして全てだろうか。
そんな風に言えるのだろうか。そんな風に、言ってしまっていいのだろうか。
誰に責められる。誰に断罪できる。誰が何を謗ることが出来るだろう。
ああ、何ということだろう。
あの何より雄雄しく力強く、美しかったものが。


嘆いていらっしゃるのですか。彼らの為に。彼らの不幸を哀れまれているのですか。


そうではない、ああきっとそうではないのだ。
信ずればこそ、信じていたが故に、か。
哀しいな。あまりに哀しい。あんまりではないか。
それはあってはならぬことではなかったか。
私は、それ以外にどう言ったらいいか分からないのだ。
乱世はなんと無常で、非情なことだろう。


それでも信じられなかった、なんて。


(もう全ては跡形も無く)








家康が好きです。昌幸が好きです。結局手を取り合うことなど叶わなかった二人が好きです。
昌幸を信じていながら踵を返した勝頼と、勝頼を信じられなくても待ち続けた昌幸みたいな主従妄想でした。

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