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日本史(戦国史)やらゲームやら漫画やらメインに 二次創作と妄想を垂れ流すサイトです。 初めての方は”はじめに”からどうぞ。
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writer:柴漬亀太郎 2024-05-11(Sat)  
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白鳥は
writer:柴漬亀太郎 2008-06-10(Tue) 未選択 
この短歌が若山牧水のものだということを今日思い出せました。ずっと古今和歌集の歌かと(死)
ずっとこの歌が好きだった割には「かなしからずや」のフレーズしか思い出せず、おまけに古今集と
勘違いしていたせいで余計に見つけるのに時間がかかってしまいました…けど分かってよかったよ!!
思い出しといてなんですが、(牧水自身の意図や解釈とは別にして)この歌凄く…後醍醐っぽいかと(またか)
後醍醐自身がそう思っているんじゃなくて、花園天皇あたりが空を眺めて後醍醐を思い出すときみたいな。
父親に愛されなかった後醍醐。誰からも見向きもされなかった後醍醐。ようやく帝位を手に入れても、
(それが誰の成果は別として)時代に必要とされなかった、最後まで”異形”の存在だった。
そんなこと後醍醐天皇自身はまったく気にしていないかのようにパワフルで能動的だけれども、
宮で一人唇を噛み締める9歳年上の少年の姿を覚えている花園天皇としては、その背中に
哀しくないのか(いやそうではないだろう)と問いかけずにはいられないみたいな。妄想だよ!!
結局彼が望もうと望むまいと時代に溶け込めなかったその人生を彼の死後回想するみたいな。
子供時代後醍醐と花園が顔合わせしてたとか(少しはしてたと思うんですけど)凄い妄想なんですが
そういう話を描きたいなぁ、と思ってます。でも宮廷文化とか作法とか言葉遣いとか調べんのめんど(以下略)
個人的に後醍醐天皇は只管パワフルでエネルギッシュ、やる気が若干から周り気味のKYなおっさん
ぐらいで書きたいんですけどそうなったのは帝位を継ぐ可能性が見えてきてから、だといいなぁと思ってます。
つまり誰も知らない鬱屈した少年後醍醐の孤独を知るのが花園天皇であって欲しいという妄想です(またか)
後醍醐天皇の周りに彼を理解しようとするものは沢山いたけど、
花園天皇と、阿野廉子と、足利尊氏はそれぞれ違う意味で特別な存在であって欲しいと思ってます。
うん、妄想だよ!!!


どうでもいい(個人的にはどうでもよくない)私信

ポ チ さ ん 結 婚 し て く だ さ い 
(落ち着け)
もう何一つ悔いなく成仏できます…ありがたや…ありがたや…!!

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