今日は友人に誘っていただき展覧会に行ってきました。憧れの絵を見られて本当に嬉しかったです。
凄ェ凄ェしか言えないんですけど大観って本当に凄いですね（語彙が少なすぎる）
あといろいろ神社巡りしてきたんですけど引いたおみくじがあまりにもどんぴしゃ過ぎて
なんかもう笑うしかないって感じでした…な、何故それを知っている！！！
基本出不精なんですけどやっぱり外に出るのは出るので楽しいなぁと思いました。
なんかもう時間が経ちすぎている気はするのですが、今年はいっぱい外に出ようと思っています。
そろそろ…働こうとも思っています…（できんのか）

太平記萌えが止まらない件について。何この全然爽快感溢れない軍記物語。
いやよく考えたら先のことを思えばどの軍記ものも「うあああああ」って感じなんですが何だかなぁ
このどうあがいてもバッドエンドです本当にｒｙみたいな世界観はなんなんだろう…（ギャルゲーみたく言うな）
私は嘗て南北朝時代で後醍醐天皇中心のギャルゲーみたいなトチ狂ったことを言ってたんですが
最近それもあながち間違ってないんじゃないかと（死）中心は無くて全員片思いで報われない感じの。
とりあえず直義→尊氏→後醍醐→明後日の方向は定石かと…って何言ってんだ私。
最近尊氏いいよお前が主人公だよみたいな萌えが始まってます。（私の中で主人公は天皇なんですが）
なんつーか、本当悲劇の人だよなぁ…何だかんだで一番報われてない気もするんだ尊氏。
尊氏は結局直義派を全て滅して一つに統合することはやりきれなくて、義詮の代になっても
安定せずその残党と戦い続ける羽目になるんだけど、その一派が嘗て自分が認めなかった息子だってのは
凄い皮肉だな、と思いました。本当もうこいつらどうしようもないな…！！
顕家を亡くした親房とか、義貞死後の新田一族とかこの喪失の物語の切なさが苦しすぎる。
尊氏と後醍醐の話が描きたいなぁ…後醍醐を悼む尊氏と尊氏を憎み続けて死んだ後醍醐の話とか。

今ぼちぼち正成と護良の話を考えてるんですが、今暫定的な結論として二人の関係（言い方妖しいぞ）
は私の中で昌幸と勝頼に近いのかなぁ、とか考えてました。いや違うっちゃ全然違うんですが。
正成のほうが護良より年上でずっと大人だし、ものの考え方も現実的なんですけど
正成は護良に憧れと、その後は罪悪感を抱いているとかいいな、と妄想してたんで。
要するに正成が南朝に尽くした理由と昌幸が関ヶ原で西軍についた理由をどこか似たように考えて
いるなぁ…って話なんですけど精神的には勝頼＞昌幸な感じで居て欲しいのとか、っていうか
正成と昌幸じゃ人間のでき方が桁違い（失礼すぎる）とかまぁ色々考えてたら「やっぱ違くね？」と
思いました、今。あれ、この部分書く必要なかったんじゃね。

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